夢屋日記


ニューヨークへ行く

ニューヨークへ行く

「ニューヨークに一緒に行ってくれる人を探しています」
学校の掲示物にそうあった。とんだ酔狂だとは思ったけれど、30年生きてきて行った事がない街だったので、2泊3日のニューヨーク見物に出掛けてみることにした。

運転免許証あれこれ

ケベックにやって来てすぐの事、仏語はおろか英語ですら覚束なかった私は雪が降る中を不安げに地下鉄のアンリ・ブラッサ駅からバスに乗った。握りしめた日本国総領事館の紙切れ一枚が頼みの綱である。まずカナダに来てやらねばいけない事、それは銀行口座を作る事と運転免許証を持つ事であった。

食と言ふ事

モントリオールの部屋の枕元に何冊か日本の文庫本を持ち込んで寝る前などに読んでいるが、中でも北大路魯山人が戦前に記した食に関する随筆が読んでいて興味深い。北大路魯山人は類稀なる美食家であり芸術家であった。

ボディ・タトゥーと云うもの

ロッカーで風呂へ入るべく服を脱いで、大浴場へ向かおうとすると入り口に大きく何かが書いてある。泥酔者と刺青の或るお客様の入場は堅くお断り申し上げます云々と。

何か言うてもよかろーもん?!

キューバか南米にでも行きたかったのですが、一番航空券が安かった日本へ3週間ほど一時帰国してきました。

スマートな大人目指して!

この国にやって来て面倒臭いなぁと思ったのがチップを払う習慣でした。日本だと有り得ない行動でうっかり受け流されそうですが、ところがどっこい、この国でも米国でもスマートにチップを払えないようでは一人前の大人とは言えないような感覚さえ漂ってきます。

言葉って、何気に重要なんです。

モントリオールに住んでみると仏語の重要性が痛い位に分かるのですが、ここバンクーバーに滞在していると半分アジアに帰って来たような雰囲気で、とても仏語のふの字も言える状況にはないのです。

バンクーバー賛歌

モントリオールを遠く離れて、私はバンクーバー近郊の町バーナビーに滞在している。ダウンタウンまでスカイトレインとバスを乗り継いで30分、それでもこの街の雑然さには唖然とさせられる。