会話の中断!忍法抜け出しの術・・・
最近もの凄いスピードで一日が終わる気がしません か 。少なくとも私はそう思います。あれもこれもと考えているうちに、あっという間に夜になってしまいます。そんな毎日のリズムの中で息抜きは大切です。そして息抜きはにはタイミングというものが重要です。
仕事なんかでは会議や電話なんかが長引いてうまく食事に行けなかったりするのは日常茶飯事。休み時間を取れない日は3時間でできる仕事や勉強などが、6時間かかったりします。ローマの詩人、オヴィデウスは「休ませた土からは良い収穫が得られる」などといっています。それを助けるテクニックとして会話にうまく区切りをつけたり、うまく中断させる事であなたの仕事が豊作になるか凶作になるかが決まるといっても大げさでは ありません 。私は 4 人の上司が、違った時間に毎日連絡してくるので、そうでもしないと干乾びてしまいます。
しかし強引に会話を中断させる事はネイティヴにとっても容易なことではありません。下手すると相手に不愉快な印象を与えてしまいます。「にんじん」を書いたフランスの作家ジュル・ルナールは「私は既に 2 年も妻に話かけていない。彼女の会話を中断したくないからだ・・・」っと述べています。彼の観察力はそこから鍛えられているのかも知れません。
みなさん、会話を中断し、青いオアシスに飛び込んでみませんか。
何処で中断するのか?
これは通訳の様な職業をしている方々にも便利なのですが、まずは文章として会話を考えた時、どの用なところで区切るかが重要です。相手が意見、アイディアをまとめようとしている時点で止めるのは失礼です。しかし話言葉では文章が長い方や文章を認識するのが難しい人も少なくありません。それでは止める時にはこんなキーワードを教えるのがいいでしょう。
Donc (従って) 、Ou (あるいは) 、parce que (だから) 、car (だから)
と他にもありますが、このような文章と文章を繋げ、相手がちょっと考えている隙間をねらうのです。
どうやってさりげなく中断するのか?
相手を一番傷つけないのは、疑問系で話すのがベストです。そしてこんなに便利な 話言葉の 形があります。
「 Tu/Vous ne veux (voulez) pas 」 + Infinitif ( 動詞の原形 )
「 Ca ne tu/vous dit pas de 」 + Infinitif ( 動詞の原形 )
そして最初にその人の名前を加えると丁寧に聞こえます。
Karine, et si on continuait cette apres-midi?
( カリン、午後に続けましょうか。 )
Saburo, tu/vous ne veux (voulez) pas continuer cette apres-midi?
( 三郎、午後に続けたくありませんか。 )
Marie, ca ne tu/vous dit pas de continuer cette apres-midi?
( マリ、午後に続ける感じでどうですか。 )
そして更に相手も参加させるともっと良い印象を与えます。 「 Et si on 」 に aller ( 行く) という動詞を使った場合、次の動詞は Infinitif ( 動詞の原形 )になります。
Et si on allait manger?
(食べに行きませんか?)
Et si on allait marcher un peu?
(ちょっと歩かない?)
Et si on allait prendre un verre?
(一杯やらない?)
こんな具合に仕事の合間に自分に会った小さな楽園を見つけてみてください。ああ!でもたまには一日ぐらい本当の休みが欲しいでござる。ニンニン









