薄型時代

    pic_mumin_kasa現在、私達の身の回りには、厚みの薄い商品が数多く存在している。一昔前とは比べ物にならないくらいの進歩だ。
    例えば、折りたたみ傘を例に挙げてみる。昔は、傘のとっての部分の形は丸い物が多かった。しかし、最近の折りたたみ傘のとっての部分は平形だ。しかも、傘自体の重さも驚くほど軽い。小学生の子供を持つお母さん達の間で人気がある。ランドセルのポケットの部分にスッポリと入るため、突然の雨に備えて常備させているらしい。

    子供達も子供達で、その折りたたみ傘が軽い為、ずっとカバンの中に入っていても特に気にならないと言う。このように折りたたみ傘も日々進化しているのである。ちなみに、このタイプのもので、厚みはなんと約3cm。

    そこで今回は、私達の身の回りにある、薄型商品の厚みに注目してみた。

    薄型まな板 8 mm 体重計 6 mm
    なべしき 2 mm カッターナイフ 6 mm
    ホッチキス 1.3 cm 電卓 2.9 mm
    壁掛け時計 1.5 cm 最新携帯電話 9.8 mm
    薬(フィルター式) 0.05 mm(水なしで、口の中で溶かして飲むタイプ。)
    薄型テレビ 3.4 cm (アンテナ・チューナー内蔵型)
    薄型テレビ 3 mm (アンテナ・チューナー非内蔵型)

    といった具合に皆さんも、自分達の身の回りの薄型商品を色々探してみて下さい。きっと、昨日まで全く気が付かなかった新しい発見に出逢えるはず・・・!?

    今、どんどん世の中に出回る商品は、薄型化されていく時代。技術が発展していく一方で、我々を取り巻いている環境は、開発競争が進み、ストレスの多い社会。いつしか私達の周りには、薄型は薄型でも、頭が薄型の人がやたら目につくなぁ、な〜んて事になっていないかしら?少し心配だ。せめて私達人間は、中身の薄っぺらな人間にならないように気を付けたいものだ。

    About the Author

    Kiyomi Kambe

    1974年生まれ。女性。広島県出身。ワイン愛好家。2003年ワーキングホリデービザで渡仏の経験あり。

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