今、日本を立て直せる人物!?

Illust by Junko Uchiumi
そんな中、今とても注目を集めている人物がいる。それは、「坂本龍馬」だ。「えっ、その人物って、幕末の人じゃない?」と思った人もいるだろう。そう坂本龍馬は、明治維新に尽力した幕末のヒーロー。今年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」では、彼の破天荒で波乱に満ちた33年の生涯を、人気俳優で歌手でもある福山雅治が演じ話題を集めている。また、坂本龍馬にゆかりのある地を巡る旅行ツアーは、ツアーに参加したいという客が殺到。おまけに、坂本龍馬人形も発売され、人形にセットされたボタンを押すと、何パターンかの音声が流れ、それを聞いた人々を勇気づけるという。例えばこんなセリフ。「くよくよしたらいかんぜよ!」とか。(う〜ん、すごく元気になれそう〜!)
でも何故今、坂本龍馬がこんなにブームなのだろう?以前から幕末のヒーローとして、彼に関連する本やドラマは多数あった。しかし、今彼がこれほどまでに多くの人々を惹き付けるというのは、やはり、今の日本の政治が非常に不安定だからだろう。人々は、彼が活躍した江戸末期〜明治という激動の時代と、現代の自民党〜民主党へ政権交代した激動の時代を重ね合わせているのかもしれない。彼が持っていた自分の信念を貫く強さ、常識にとらわれない発想、判断力に強く憧れるのだろう。
先行きの見えない日本。本当に今の日本を立て直すことが出来るのは、冗談抜きで、坂本龍馬くらいかも知れない。「日本政府はもっとしっかりせんといかんぜよ!」な〜んてね。











