「私のバレンタインになってくれませんか?」
小学校のころは、もちろんチョコもありましたが、一番人気だったのがバレンタインのカード配りでした。はがきの丁度半分くらいの大きさのカードをお店で一箱何十枚入りのを購入し、一枚一枚に友達の名前を書き、バレンタインの日に配るのです。その日は誰が一番多くもらったかで盛り上がる日でした。そして本命の子にはチョコ、又はハート型のシナモンキャンディーを配っていました。
ハイスクールでは、毎年同じ行事がありました。バラの花一本とメッセージカード付きで2ドルくらいを学校側が用意してくれていました。それを送りたい友達、又は本命の子の分を好きなだけ購入しそれぞれにメッセージを書きます。バレンタインの日の朝は、生徒会長が代表で宛先へと配るのです。もちろん誰が何本もらうかが勝負!時には色分けといったアイディアもあって、黄色のバラは友情、ピンクは気になる相手、そして赤は本命の相手でした。匿名のもあればはっきりと名前を記入する子もいます。特にハイスクールでは、フランス語の学校であったため、様々な国からの子達がたくさんいました。カルチャーも言葉も全然違った中、この日は誰もそれを問わず参加していたのを覚えています。「好き」な気持ち、そしてその気持ちを勇気を振り絞って伝えるって事がみんな同じでした。みんな同様この日は特別で、みんなの心はどきどきとわくわく感に溢れていました。
「好き」という気持ちを抱いた心って、温かくなりますね。たとえその気持ちが親友、恋人、家族、又は結婚相手、そしてどこの国からの子への気持ちであっても、みんな同じように心という物はポカポカと暖まるものなのですね。みなさん、ハッピー・バレンタインの日お送りくださいませ♪












