「私のバレンタインになってくれませんか?」

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Illust by Natsumi Narasaki

Illust by Natsumi Narasaki

どきどき☆わくわく☆2月と言えばもちろんバレンタインですね!街中が赤とピンクに染まり、ハート型のものがあっちこっちで目に入ります。そして定番のチョコも色んな形で色んな味で売られており、花屋さんも商売繁盛!日本では、男の子達は「今年はいくつチョコもらえるだろうか」とわくわく。女の子は「今年こそ本命のチョコを渡すわ」とどきどき。カナダでも同じように心が激しく揺れ動く感情に満たされます。ただ一つ違うことは、男の子も同時に女の子にチョコをあげられることです。

小学校のころは、もちろんチョコもありましたが、一番人気だったのがバレンタインのカード配りでした。はがきの丁度半分くらいの大きさのカードをお店で一箱何十枚入りのを購入し、一枚一枚に友達の名前を書き、バレンタインの日に配るのです。その日は誰が一番多くもらったかで盛り上がる日でした。そして本命の子にはチョコ、又はハート型のシナモンキャンディーを配っていました。

ハイスクールでは、毎年同じ行事がありました。バラの花一本とメッセージカード付きで2ドルくらいを学校側が用意してくれていました。それを送りたい友達、又は本命の子の分を好きなだけ購入しそれぞれにメッセージを書きます。バレンタインの日の朝は、生徒会長が代表で宛先へと配るのです。もちろん誰が何本もらうかが勝負!時には色分けといったアイディアもあって、黄色のバラは友情、ピンクは気になる相手、そして赤は本命の相手でした。匿名のもあればはっきりと名前を記入する子もいます。特にハイスクールでは、フランス語の学校であったため、様々な国からの子達がたくさんいました。カルチャーも言葉も全然違った中、この日は誰もそれを問わず参加していたのを覚えています。「好き」な気持ち、そしてその気持ちを勇気を振り絞って伝えるって事がみんな同じでした。みんな同様この日は特別で、みんなの心はどきどきとわくわく感に溢れていました。

「好き」という気持ちを抱いた心って、温かくなりますね。たとえその気持ちが親友、恋人、家族、又は結婚相手、そしてどこの国からの子への気持ちであっても、みんな同じように心という物はポカポカと暖まるものなのですね。みなさん、ハッピー・バレンタインの日お送りくださいませ♪

About the Author

Tomoko

カナダに来て25年。主婦・母親・ヘア・メークとシンガーソン グライターのともこです。コラムを通して多くの方たちに人生 経験談を伝えていきたいなと思っております!よろしくです! ブログ: http://blog.livedoor.jp/ange_de_noel/

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