Love In Translation

Picture provided by Kathleen O'Hagan
私たちが初めて出会った日の夜、なんとかぎこちない自己紹介を切り抜けることに成功。でも、その後デートを重ねるうち、もう一人仲間がいても邪魔にはならないということにに気づきました。その仲間とは”辞書”で、そのかけがえのない存在は、どんなロマンティックなディナーをしてても、彼とソファーでリラックスしてても片時も離れず、一緒に過ごす事に。
そんなこんなで、私は打って変わって日本語を学ぶ素晴らしい生徒に早変わり。本屋さんで日本語を勉強するにはもってこいのベストテキストブックを見つけまじめに勉強。そのテキストブック、その名も“Making out in Japanese”(日本語でイチャイチャしよう)。勉強を始めてから数週間経ったある日のこと、ヒロがとってもかわいらしいメッセージを送ってきました。“May I love you?”(もちろん日本語) 。
早速、例のテキストブックで調べてみるとそこにはなんと2つの意味が。1つ目の意味はまさに文章どおり。が、2つ目の意味になると・・・ん~?ちょっとお下品な意味合いが。
彼の質問が純粋なものであることには、すぐに気づいていながらも、彼に返した予想外の私の返事は、彼にとってかなりショックを与えたことでしょう。そう、私はちょっと面白がって”あなたの質問はA.文章どおり、B. XXX?どちらなのか説明してください”と返信したのです。
のちにヒロが彼の質問が純粋に愛を伝えるものだったと説明したけど、私にはこの予期していなかった質問について考える時間が必要でした。彼が選んだ言葉で私に伝えたかった気持ちについて、どう受け取ったらいいのかわからず、それはまさに“Lost in translation”だったと思う。私はなんて返事していいのか本当に迷ってしまったし、まだ恋とか愛という言葉を口にする準備さえできていませんでした。
時間が経つにつれ、妙な意味合いのある日本語が少しずつわかるようなりました。語学を完璧にマスターしたことなんて全くないけれど(言い争いなんて絶対無理だし)、ここに来てやっとある特別な分野の言葉の違いについてノートに書き留めました。それは恋愛表現をややこしくさせてしまうもの。英語ではロマンスは簡単。愛は愛、好きは好きで、とってもシンプル。
日本語はもう少しややこしいもの。日本語の好き(like)または大好き(like a lot)はロマンティックな場面でよく使われます。私も言われたことあるけど、愛してる(I love you)となると、よく言えば古風で悪く言えばうそっぽい感じ。なんでも日本男児は、西洋人女性は日本人女性よりこの古風な言い方が好きだと思っているみたい。
ヒロの質問は彼の強い気持ちの“好き”からきてしまったのか、それとも言葉では伝えられない欲望を伝えるものだったのか、はたまた本当の“愛”だったのか・・・、この日までわかりませんでした。でも彼の告白のすぐ後、私たちはちょっと古風な”愛“と”Love”を言い合うような素敵な恋に落ちました。たとえ古臭くっても気にもしない!ひとつ以上の言葉で愛を伝える方法を知ってる、それが違う言葉で恋に落ちることの美しさなのだろうと思います。












I loved it Kath. What happens to the old J men? Are they available for “love”?
I think love can be a challenge in any language.