日本の夏

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Illust by Yoko Otani

Illust by Yoko Otani

猛暑

日本の夏は、高温多湿で、とても過ごしにくい。近年、地球温暖化の影響などにより、ますます高温となっている。猛暑日とは、最高気温が35℃を越える日のことを指す。数年前までは年に数日だった猛暑日も、近年では連日のように猛暑日となり、大きなニュースにもならなくなっている。

クールビズ

熱ければ冷房をガンガン効かせたいところだが、近年の地球温暖化を考えると、そうも行かない。冷房を最小限にし、なんとか暑さをしのごうと、色々な工夫が試みられている。クールビズは、夏場のオフィスで上着、ネクタイの着用を辞め、冷房を最小限(28℃以上)に設定しようという試み。確かに、以前は真夏のオフィスは冷房を効かせ過ぎ、中で長時間働く人は寒さ対策の上着や膝掛けを使用していたほどだ。クールビズが導入され、冷房温度28℃を取り入れるオフィスは増えてきているが、上着、ネクタイはどうかというと、なかなか徹底しないようだ。接客や上司との会議には上着着用が礼儀という慣習が根強いため、上着を手に持ち、ポケットにネクタイを入れて通勤するビジネスマンが多く見られる。

暑さ対策商品

暑ければ暑いほど売れる商品が売れ、景気の良くなる業種もある。ビアガーデンやプール、冷房機器などがそうだ。ここ数年の猛暑に対抗する暑さ対策商品として、面白いものを挙げてみよう。

  • ひんやりマフラー : 高吸水繊維を水で濡らし、マフラー感覚で首に巻く。水分が蒸発する時の気化熱冷却作用で涼しさをキープ。野外活動やスポーツ観戦に最適。
  • 携帯扇風機 : 首から下げられる携帯扇風機。小さいからとあなどるなかれ。強力で、意外に涼しい。
  • リフレッシュスプレー : 洋服にシュッとひと吹きするだけで、素早く身体をクールダウン。ミントの香りで、汗臭さも解消。

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Asami Takemoto

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