またやってきた、歯の妖精さん。

Illust by Natsumi Narasaki
6歳になる長女の上の歯がまた1本抜けました。ここでは、その抜けた歯を夜寝る前に枕の下に置いておくのです。夜の間に、その歯は妖精さんに持っていかれ、代わりにお金を置いてってくれるのです。もちろん、サンタさん同様、妖精の役目は私たち親の役目です!私が小さかった頃にももちろん親がやってくれたのを覚えています。
こっちに来て間もないころ、まだこっちの子供のしきたりなどを知らかっただろうに、親はちゃんと歯をお金に変えてくれてたなと覚えています。その頃は、歯一本抜けるごとに50セントくらいもらいました。その50セントで飴玉ばっかり買っていたのも覚えています。
長女の一番最初の歯が抜けたときは、主人と相談しました。今の年代の歯の妖精さんっていくらくらい置いてってるんだろう?友達にも聞きまわった結果、1ドルか2ドルくらいでいいんじゃないの?とのこと。うわ~っ、高い!と思ったのは私だけでしょうか?
長女の歯が抜けた日、丁度祖母の家にいました。彼女からは5ドル札ももらい、パパからは1ドルコイン。娘はもちろん喜んでいましたが、どうも不満げです。枕の下に歯を置いて寝た娘に、試しに私はありったけの小銭を集めてみました。せいぜい90セントくらい集めた小銭を枕の下に。翌朝、起きた娘は「こんなにたくさん!」と大喜び。お金の価値よりも小銭の量に喜んでいた娘を見て笑わずにいられませんでした。










