始まります!裁判員制度

Illust: Natsumi Narasaki
「国民に開かれた裁判を!」な〜んて言うと聞こえはいいが、この制度の導入を肯定的に見ている人は少ない。裁判員制度に関する世論調査では、何と約7割の人が反対もしくは不安を抱えている。その内容とは、まず裁判員に任命されれば、相当の理由がない限り辞退する事はできないが、自分の生活は守られるのか、専門の知識がない素人に、裁判を任せてに本当に良いのか。それに自分が裁判に関わってしまう事で、逆恨みなどの被害に家族が絶対合わないという保証はあるのか、裁判の中で得た情報を外部に漏らしてはならないとあるが、本当に秘密が守られるのか、といったものだ。
個人的には、私も不安を抱えている一人だ。専門知識も評決には必要だと思うし、秘密を墓場まで持って行く自信はない。それに裁判員制度自体が、そもそも日本人に不向きでは?とも思う。だって日本人は情にもろく優柔不断。これまで以上に被告人が情状酌量されるケースが増えるのでは?と懸念する。あ〜、何だか裁判員制度の導入、気が重くなってきた。しかし、これまで蓄積
されてきた問題を改善するきっかけになる可能性はあると思う。これからの動向を見守っていきたい。











